アメトリン(紫黄水晶)

アメトリンってどんなもの?

アメトリンってどんなもの?

アメジストとシトリンの融合である事で知られるアメトリン。
誰もがこの美しい色味の正体について興味が湧く事でしょう。
アメトリンは歴史の新しいパワーストーンで、出始めは謎の多い石でしたが、唯一の原産国が分かった際に希少価値がさらに高まったとされます。
全身のエネルギーの滞りを解消してくれる効果が期待される、紫色と黄色のバイカラーが美しいパワーストーンです。

アメトリンのデータ

アメトリン
英名 Ametrine
和名 紫黄水晶(しおうすいしょう)
主な産地 ボリビア
モース硬度 7
比重 2.65
黄色~紫色のバイカラー

アメトリンとは

アメトリンは、アメジスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)が混じり合ってできたクリスタルの一種のパワーストーンです。
人気と認知度が高いアメジストとシトリンが融合されたとは不思議な印象ですが、実物はとても美しい色合いをしたストーンです。
主にアメジストの澄んだ紫色をベースにシトリンの黄色が融合され、飴色の夕焼けとでも表現したくなるような幻想的且つ暖かい色味が特徴です。
和名は紫水晶と黄水晶が合わさった「紫黄水晶(しおうすいしょう)」と名付けられています。

アメトリンは新しい種類のストーンで、1970年代に初めて市場に登場しました。
当初アメトリンの産地は不明だった事もありその神秘性から大流行したといわれています。
あまりにも美しく融合された2つの色を持つこの石は当時の専門家の間では「人口処理なくしてこの色合いは生まれない」などと、やや批判的に評されてきましたが、20年以上経ってからようやく、産地がボリビアのアナイ鉱山だと判明しました。
天然アメトリンの産地発表でさらに価値を高めたと言われています。

天然のアメトリンは特殊な条件下でしか生成されない非常に稀なパワーストーンです。
その場所は世界で唯一、ボリビアのアナイ鉱山だけであると言われています。
ボリビア産以外のアメトリンについてはアメジストを加熱し変色させてアメトリンのバイカラーを再現している可能性がありえます。
しかしがらアナイ鉱山はブラジルの国境近くに位置しますのでブラジル産の表記として流通している事もあるようです。
これにより正真正銘の天然アメトリンについてはボリビア産もしくはブラジル産である事を確認の上でお求めになる事をおすすめします。
上記以外の産地や、産地表記がされていないものは加熱処理などにて人工的に作られたアメトリンの可能性がありえますのでご注意下さい。

また、アメジストと同様に太陽光によって褪色するので、長時間直射日光にさらさないなどの取り扱い上の注意が必要です。


アメトリン

アメトリンのヒーリング効果

・心身の苦痛を和らげ、癒しをもたらす
・精神的、肉体的な調和をもたらす
・自分が望んでいる方向へ導いてくれる
・理想を叶える力をサポートをする
・困難を乗り越える力をサポートをする
・潜在能力を引き出すサポートをする


アメトリンはこんな時におすすめ

疲れを感じ時や心身に不調がある時に身につけると効果的です。
アメトリンが血液浄化、免疫力アップ、デトックス効果など多くの効果を発揮し全身のエネルギーの滞りを解消してくれます。

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