本品は天然の水晶クラスターを人工的に成長させた水晶クラスター。
見どころは大きなポイントに密生する細かく繊細な結晶群です。
なお結晶群には鋭利な箇所がある場合がございます。
手を痛めぬようお取り扱いにはご注意ください。
●レムリアンシードとはクリスタル(水晶)の一種で、表面にまるでバーコードのようなしま模様(レムリアン.リッジ)が浮き出ているのが特徴。このしま模様は古代人のメッセージであるとされます。透明度の高い石なのですが、この模様が出ている面は、まるで磨りガラスのような手触りです。
●これだけ特殊な石はあまりなく、特に今、ニューエージャーの間ではエレスチャルと並ぶ超人気の石です。
●[レムリアン]という名が示すとおり、このクリスタルは失われた大陸とされる[レムリア大陸]と深いつながりを持ちます。古代レムリア人がクリスタルという形に転生したもの、レムリア人の意識存在が変容して結晶化したものであると言われます。
●そんな風に聞かされると、管理人はついつい[またニューエイジャー達のたわごとだろ...]と懐疑的な気持ちが先立つのですが、この石に関しては、そんな途方もない話が[そうかもしれない]と思ってしまいます。それほどひと目見て神秘的な雰囲気を放っています。
●また、管理人はチャネラーではないので、石のパワーを直接的に感じることは少ないのですが、レムリアンシードを眉間や顔にかざすと、明らかにムズムズした刺激を感じます。それはある意味柔らかく、ある意味鋭い刺激です。
●通常、真っ直ぐ伸びたクリスタル.ポイントは、レーザー.クリスタルと呼ばれ、先端から強力なエネルギーを放つとされます。しかしレムリアンシード.ポイントの場合は、先端からエネルギーを放つと同時に、棒状の石の周りを囲むように、同心円状に柔らかな波動を放つといわれます。実際に手に取ると、確かにそうかもしれないと思ってしまいます。
●レムリアン水晶は、人類が20世紀末を迎えたころ、まずロシアで発見されました。ついでブラジルでも発見され、このページに掲載した石はすべてブラジル産です。ブラジル産の特徴は、うっすらとほんのりピンク色を宿していること。そのせいか、本当に優しそうです。このピンク色はレムリア大陸にあった山の鉄分が混じったためと言われています。
●しかし残念ながら、ロシアの鉱山もブラジルの鉱山もほぼ採掘を終了したそうで、今後また別の鉱山が発見されない限り、一瞬にして市場から姿を消す可能性もあります。
●レムリア水晶が世紀末になって突然現れたのは、人類に対してなんらかのメッセージを伝えるためではないかと言われます。
●目を閉じて、レムリアンシードのバーコードを指でなぞりながら瞑想してみてください。あるいは夜、枕元に置いて寝てみてください。夢の中で、かつて地球に生きたレムリアン人が現れ、古代の叡智を伝えてくれるかもしれません。もしかしたら、あなた自身がレムリアン.ピープルの生まれ変わりかも...。【水晶(石英、クリスタルクォーツ)】
水晶とは石英を指しますが、一般的に無色透明のものをクリアクォーツやロッククリスタルと呼んでいます。
水のように美しく透き通ったものが良いと思われがちですが、内部にヒビや他の鉱物などのインクルージョン(内包物)が入っているものがあり、それが天然物の証。また、インクルージョンによって様々な種類に分類され、それぞれ違った印象を与えてくれます。
古くから呪い事に使われてきた水晶に秘められたパワーはとても万能で、あらゆる場面に対応するといわれています。特に邪気を祓う力が強いため、人間関係を円滑にしたり、心身をクリアな状態にしたい場合に最適です。また空間を浄化する作用もあるとされ、インテリアとしても高い人気を誇っています。
石自体に強い自浄作用があり、他のパワーストーンが吸収した負のエネルギーを浄化するといわれています。更にアクセサリーとして他の石と組み合わせる場合、それぞれの石の個性を引き出しバランスを取ってくれる効果があるそうなので、ぜひとも組み込んでおきたいですね。
パワーストーン入門に最適な水晶ですが、愛好家にとってはかなり奥が深く最後に行き着くのもこの石なんだそうです。何もかもを見透かすような透明な水晶には、本当に神秘的なパワーが宿っているのかもしれません。